外国人の皆さんと知り合うには、私たち自身も外国人のかたがた
から語学などを教えてもらったほうがいいのではないかという思いから、
ドイツ学園のドイツ語講座を現在受講しています。
日本語教室に参加して外国人のかたに我々は日本語を教えていますが
そこでは母国語である日本語をメインとして使っているため、教える側の努力は学習者よりは
少ないです。
授業のための事前準備も必要ありません。
そうなりますと学習者の気持ちや、意欲などそういったものを
くみ取ることが難しくなります。
一人教えるだけでいいとしたら、悩むことはないのですが、
これから我々は多くのかたに教えたいという気持ちがありますので、
もっと語学学習の本質的なところを知りたいものです。
そこで考えたのが逆の立場になってみたらどうだろうかというのがドイツ語を
勉強するというきっかけとなっています。
英語については中１からやっているために、もはやどのような講座を受けても
参考にならないだろうと外しています。
その中でドイツ語を選択したのは、都筑区にあるドイツ学園は学校規模としても大きく、
地元への貢献という意味で、ドイツ語講座を公開しています。
都筑区はドイツ人のかたが多く住まれそして働かれていますので
ドイツ語を使うチャンスもあるわけです。
一通りやるには全部で1年半ぐらいかかりますが、今現在
受講している印象としては非常に中身の濃い、そして
早い段階でドイツ語をある程度ものにできるかもしれないという
予感すらするほど素晴らしい授業です。
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